先日、新潟市議会日露友好議員連盟で三菱ガス化学新潟工場内にある「カルティべクス社」の視察に行ってきました。カルティべクス社は三菱ガス化学55%、日本化薬45%で共同出資し2016年に設立された会社で、「抗体医薬品製造」を行う会社です。

「抗体医薬品製造」とは、抗体医薬品とは、生体がもつ免疫システムの主役である抗体を主成分とした医薬品で、「一つの抗体が一つの標的(抗原)だけを認識する特異性を利用します。抗体医薬品は、副作用の少ない効果的な治療薬として注目されています。ゲノム解析により、創薬のターゲットとなる抗原分子が特定されていくことで、抗体医薬の可能性が拡大していくことが期待されているとのことです。「協和発酵キリン株式会社HPより」

今までの薬は、正常な細胞も攻撃してしまっており、それが副作用として出ていましたが、抗体医薬品ではそれが抑えられるとの説明を受け、ようやく意味が理解できました。その工場が三菱ガス化学の新潟工場内に設立されたのです。今までこの分野は海外が強かったとのことですが、ロシア側化学メーカーの協力も得て、今回の設立に至ったとのことです。

これから伸びていく分野だというのが、説明を受けよくわかりました。今後、工場の拡張も視野にあるとのことでしたので、ライフサイエンス分野を新潟市としても積極的に支援していく必要性を感じました。