にいがた未来フォーラム2014に参加
先日、UX新潟テレビ21さんが主催する「にいがた未来フォーラム2014」に参加しました。
ゲストには朝まで生テレビでおなじみの田原総一郎さんがいらっしゃいました。以前に何回かお会いしたことがありますが、元気そうなお姿で、パネリストの方々に切れ味鋭い質問をされていました。
その他にも。泉田知事、池田弘NSGグループ代表、片山前総務大臣等、そうそうたるメンバーが集まっていました。新潟の課題について、激論が繰り広げられていましたが、中でも気になったのは「農業特区」の話題です。
新潟市は農業特区により、六次産業化、農地の集積等が進むとしていますが、田原さんにはピンときていないようでした。私も田原さんと同様に、農業特区指定後の新潟市の姿がはっきりイメージできていません。農業分野のポテンシャルが新潟の特徴であることは間違いありません。しかし、新潟市の農業と新潟県の農業はまた別のものになります。新潟市は都市が近接している農業。消費地が近くにあり、港もあるなどインフラが整備されているという点がポイントではないかと思います。
どういった人たちに「農業特区」のメッセージを届けるのか、今後の動きを注目したいと思います。