第17回福島潟自然文化祭に参加 にいがた北青年会議所で潟鍋 ニュースイーツ試食会を実施

昨日、第17回福島潟自然文化祭が新潟市北区の福島潟で開催されました。

福島潟のオニバスを使用した「潟鍋」合戦、地元中学生によるお化け屋敷、青空のもとでのコンサート、ビュー福島潟の名誉館長である加藤登紀子さんによるコンサート、そして雁迎灯(かんげいび)という福島潟に10,000本以上のロウソクに火をともしてオオヒシクイを迎えるイベントなど、非常に盛りだくさんの内容でした。しばらく地元を離れていたこともあって、初めての参加でしたが、地元の宝である福島潟の素晴らしさを五感で感じることができる素晴らしいイベントでした。

ころんころん

ニュースイーツ試食にあわせて登場したゆるキャラの「ころんころん」

私はにいがた北青年会議所の一員とし参加し、潟鍋の担当です。オニバスの茎を使ったちゃんこ鍋を販売しました。15種類の具材を活用した鍋は好評で、鍋合戦では3位。仲間と汗を流し、感謝してもらえとても充実した時間を過ごすことができました。

ちゃんこ鍋

地元にある福島潟ですが、地元であるが故に素晴らしさに気付けていない部分もあるのかもしれません。今回の行事では、北区外から多くの方がいらっしゃいました。区外から来られた方のお話を聞き、再認識できた部分も多くあります。これは街づくりにおいても同様です。北区の魅力はまだまだ眠っているはず。それを発見できるかどうかは外の視点を入れることができるかどうか。オオヒシクイの飛来にポイントをあて、カムチャッカ半島の都市との交流などをイベントに入れてもおもしろそうだと感じました。

怖がらずに、北区をひらかれた街にすることが、発展する唯一の方法だと思います。

「28の挑戦」小柳 さとし