はじめての一般質問~③放課後児童クラブの施設整備~

6月22日におこなった一般質問の内容について、報告致します。

第三回目は放課後児童クラブについてです。

4月1日より、児童福祉法の改正により、放課後児童クラブの対象年齢が小学校3年生までから小学校6年生までに拡大となりました。この対象年齢拡大に伴い、放課後児童クラブに在籍する児童数が増加することが予測され、施設整備、支援員等の人員の確保が早急に求められています。

 

「地域の子どもを地域で見守るモデル」として、「地域連携モデル事業」を平成27年度から開始していく方針とのことです。

そこで、平成26年度から実施している先行モデルの木戸コミュニティ、山の下コミュニティ協議会への委託における課題、他のへのノウハウの共有方針について質問しました。

 

行政からは、積極的に関与し、会議等を開催し共有していく旨の回答がありました。

また、児童数増加の影響は、特別支援学級の児童へも及びます。いわゆるクールダウンのスペース確保の対応についても質問しました。

行政からは、適宜しっかり対応していくとの回答がありました。大きな制度変更が行われた際には、さまざまな歪が生じることは間違いありません。そういった際への対応を適宜していくことが、行政に求められています。