12月議会で一般質問をしました「窓口サービスの在り方~コンビニ交付~」「子ども・子育て支援担当部長」「国民文化祭」
本日12月定例会にて、一般質問をおこないました。テーマは①窓口サービスのあり方②子ども・子育て支援担当部長③国民文化祭の3点です。
①窓口サービスのあり方
<現状の課題>
・開庁時間延長、土日開庁
・窓口サービスのわかりやすさ
・プライバシー対応
ICTを活用し課題解決可能
例)証明書のコンビニ交付
政令市で実施していないのは新潟市含め4市のみ。
→コンビニ交付により利用時間拡大、真に必要な場所への人員配置が可能=導入すべきではないか?
以上のような質問をおこない、答弁として「平成30年1月稼働の新システムにあわせての導入を検討する」
との答弁を引き出しました。現役世代を中心に要望が多い土日開庁について、コンビニ交付が利用可能になることで、少し状況は緩和されることが期待されます。また、ICTを活用することで、職員への効果としてはテレワーク導入が挙げられます。その点も対応を求めました。
②子ども・子育て支援担当部長について
(1)課題認識
(2)部長新設による市民への効果
(3)組織体制のあり方
の3点を質問しました。課題認識については、「子どもの遊び場の不足」の指摘し、市長も課題があることを認めました。今後、組織新設により、今まで以上の支援体制が構築されるよう求めていきます。
③国民文化祭について
2018年平壌冬季五輪、2019年開港150周年、ラグビーワールドカップ、2020年東京五輪の流れで、新潟の文化創造力の発信、市長のリーダーシップを求めました。
今回の質問にて、コンビニ交付は具体的な時期を明言してもらい、検討に前向きな答弁を引き出せたことはよかったのではないかと感じます。一方、ICT活用の本丸は、無人でできるところは機械に任せ、人が必要なところにしっかり人員配置を行い、行政サービスのレベルをあげることにあります。目的と手段を勘違いしていはいけません。その点については丁寧な対応を今後も求めて参ります。
詳細は後日アップさせていただきます。