議会会派の視察で佐賀、鹿児島、長崎へ

 

議会会派の視察で佐賀(議会のICT化)、鹿児島(子ども・子育て支援)、長崎市(観光まちづくり)に行ってきました。
特に印象に残ったのは、鹿児島市の子育て支援視察です。市職員のための福利厚生施設を、子どものための施設に改装。市長のマニフェストに掲げ、実施に至ったそうです。できない理由でなく、できるためにどうするのかを考えなくてはいけません。
一方、我が新潟市北区に目を向けてみれば、北区役所内に子どもふれあい広場を設置する話もあります。区役所の基本構想案の中身、どれぐらいの広さの子どもふれあい広場になるのかを議会で議論しましたが、十分なスペースになる可能性は少ないことが明らかになりました。
新潟市は「日本一子育てがしやすい街」という市長の言葉が虚しく聞こえてしまきます。政治的な決断をして下さることを今後も求めていきます。
他の事例でも、非常に勉強になるものが多くありました。今後も他都市のいい部分は、どんどんと新潟市に提案していきます!