北京JAC勉強会に初参加〜新潟県第四次男女平等推進プランについて学ぶ〜
昨年の新潟市議会12月定例議会で「女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准を求める意見書」を、私が所属する会派が中心となり、提案しました。結果的には反対多数で否決されましたが、その際に勉強をさせていただいたご縁で、北京JACという団体に入会させていただきました。
北京JACとは「1995年、北京で開催された国連第4回世界女性会議において日本政府とNGOの話し合いの場がもたれました。
これに参加したNGO関係者を中心に、この会議で採択された「北京政治宣言」と「行動綱領」の実施をめざして、 同年11月、政府・自治体・議員・政党などにロビイングと政策提言を行うため発足した 全国ネットワークのNGO」※北京JAC ウェブサイトより です。
今回は代表の船橋さんをオンラインで結び、講演、勉強会が実施されました。計画については、途中経過などなんとなく知っているつもりでしたが、講師の方の話をきき、何が足りていないのか、この計画を実行的なものにする、実感できるレベルまで落とし込むには何が足りないのか気づくことができました。「ジェンダー統計」なんとなくの感覚を数字に落とし込み、行政が課題として認識できるレベルに持っていくその道筋を立てることが、議員としてできることだと実感しました。
今後の活動にしっかり活かしていきたいと思います。