新潟県内を縦断しての街頭演説会を実施「政党の看板に頼ることなく」

8月5、6日の2日間にかけて県内10箇所で立憲民主党新潟県連の若手議員が集まり、街頭でコロナ禍で必要な政策、政治にかける思いなどを中心に訴えました。非常に気温が高く苦しい状態でしたが、暑さに負けずやり切りました。猛暑の中、我々の訴えに耳を傾けて下さった皆様、受け入れて頂いた総支部長の皆様、誠にありがとうございました。

「なぜ立憲?」「民主党という名前にアレルギーがある」「もう信用できない政党」率直な声をよく頂きます。確かに、政権時の対応で国民の皆様の期待を裏切ってしまった政党であるとは間違いありません。そこから立ち上がれていないのが実情です。

私が民主党と縁を頂いたのは、政党に魅力を感じたからではなく、私が師事することになった政治家がたまたま民主党にいたというのが正直なところです。改革政党として既存の規制を緩和する、なかなか政治に声が届かない弱い立場の皆さんの声を代弁する。そんなスタンスで政治に向き合う皆さんは地盤、看板、カバンがないところからスタートした叩き上げの政治家でした。結果として自民党に対抗する政治家が多く集まっていた、それが当時の民主党であったと私は理解しています。

私が政治を志したのは、政党のためではありません。生まれ故郷を少しでもいい街にしたい、先輩方が築いて下さったこの街を次の世代に引き継ぎたい、誇れる街にしたい。どれも故郷への想いからです。政治家としてのスタートは簡単なものではありませんでしたが、志1つで立ち上がったつもりです。決して簡単なことではありませんが、地域を周り声を聴き、愚直に1つ1つの政策として形を作っていく。行動なくして、結果は出ません。街は変わりません。

同じ志を持つ仲間とともに、これからの政治活動を進めていきたいと改めて思った街頭演説でした。