新会派「新風でにいがたを維新する会」(略称:新風にいがた)を立ち上げ共同代表となりました

5月2日から新しい新潟市議会議員としての任期が開始されました。私にとっては新潟市議としての3期目が始まりました。

この度の選挙で、北区民の皆様8,106人から想いを託していただきました。想いを形にする4年間にするため、今までの議会での経験を活かしながらも、今までのやり方にとらわれず、二元代表制を担う議員として活発な議会活動を展開して参ります。

特に4年前から議会のあり方が大きく変わりました。巨大な市長与党が出来上がり、市長にとっては安定的な市政運営が進められる一方、議会での議論が停滞しているのではないかとも感じていました。

市議会と国会は大きく異なります。市政課題に対してどのような手法を用いるのか?そのスピードをどうするか?バランスをどうするか?それが市政運営であり、市議会での議論であると思います。市長が見えない課題、思い切れない点について、議会が論点を明示し、議論を加速させることが、市議会の役割です。

そういった意味で、国政政党の枠に捉われず市政課題について是々非々で市政改革を行いたいとの想いを共有する、どの会派にも属する選択をしなかった無所属議員4人で新たに会派を立ち上げることになりました。

市長選挙、市議会議員選挙と低い投票率に危機感を持ち、市民目線で改革を進めるべく、市議会に新風を起こして参ります。