会派新風にいがたで市長要望をしました

新潟市の令和8年度の予算編成にあたり、私が所属する会派新風にいがたで中原市長に要望しました。

私からは、

・白山エリアのアリーナ整備 ※1

・ござれや花火等地域の祭りでの物価高騰に対応するための施策 ※2

・多くの方に訪れてもらうための福島潟周辺の整備 

の3点について要望させて頂きました。

白山エリアのアリーナ整備 ※1

白山エリアについては議会でもやりとりをさせて頂きました。市長も必要性について理解を示していただいたと感じました。全国でアリーナ建設が進んでいますので、しっかりターゲットを絞り採算をどのようにとるのか練る必要があります。その点について今後も提案して参ります。

ござれや花火等地域の祭りでの物価高騰に対応するための施策 ※2

物価が上昇することで影響は様々な分野に及んでいます。地域の祭りもその1つです。特に花火はその影響が大きいように感じます。基本的に無料で見れるものが花火ですので、企業からの協賛金で花火代、安全対策に係る警備代などを捻出する必要がありますが、物価高により存続ができなくなるケースも全国で出てきています。

北区には今年51回目の開催を無事成功させて阿賀野川ござれや花火があります。運営に関わる皆さんから話を聞くと、相当厳しいとのお話でした。一方で、花火を通じて街への賑わい、シビックプライドの醸成など金銭評価できる価値、できない価値があります。また葛塚祭り、福島潟自然文化祭など祭りは地域の宝であると私は考えています。

イベントが存続できるよう、状況に合わせた支援をお願いし、市長から前向きな発言を頂きました。