新潟の桜　公園は地域力の原点

先週の土曜、日曜ともに、花見に参加してきました。

新潟での花見は１０年ぶりかもしれません。新潟にいたときは、家族で桜を観に行ったり、学校の桜をながめるぐらいのものでしたので、今回新潟の桜を観ることができ、とてもいい時間が過ごせました。

北区にも桜の名所がいくつかあります。まず福島潟。写真家の清水重蔵さんが撮影した福島潟の桜は有名ですが、福島潟を散策していると、素晴らしい桜に出会えます。青年会議所でも植樹した桜があるようで、今回はそのポイントへ行ってきました。
もう一ヶ所お勧めしたいのが、桜公園です。名前にズバリ桜とある通り、公園にはたくさんの桜の木があります。敷地も広く、ゆっくりと桜を観ることができるという点で穴場スポットではないかと感じました。小さい頃よく遊んでいた公園ですが、昔よりきれいに手入れされており、楽しい一時を過ごすことができました。

町内会長さんにお話を伺うと、除草を欠かさずしており、子ども達が遊びやすい環境をつくっているとのことでした。賑やかな子ども達の声の裏側には、こういった努力があったということを知り、自分もできることはやっていきたいと感じました。公園に人が集まり、それが地域の力の源泉になる。まちづくりの原点について、知ることができました。