新潟市議会9月定例会が閉会〜コロナ対策の補正予算が可決〜

9月10日から10月4日までの間、開かれていた新潟市議会9月定例会の本会議で採決がおこなれ、賛成多数で可決しました。私も賛成の意思表示として補正予算案について起立し、賛成致しました。

今回の補正予算は(1)国からの臨時交付金の追加配分により新たに提案された対策(2)国からの財源なしに計画していた対策の2種類からなります。

私が所属する文教経済常任委員会では、商業、観光業、農業、教育など多岐にわたる分野が議論の末、全会一致で可決されました。

それぞれの内容について簡単に記載します。

時短要請にかかる協力金

8月24日〜9月6日までの3期(15億円)、9月7日〜9月16日までの4期(10.8億円)の期間において営業時間短縮の協力要請に応じた事業者に協力金を支給します。

申請受付期間:10月29日(金)まで

飲食関連事業者応援事業(2.4億円)

新潟県の事業継続支援金の交付決定を受けた事業者に10万円を支給します。

申請受付期間:11月19日(金)

走り出す商店街支援事業(600万円)

移動販売による賑わい創出に支援します。

補助率2/3  限度額200万円

申請:10月中旬から受付開始予定

Oh! 弁当で地域のお店応援事業(1.5億円)

消費者の購入する弁当代の一部を飲食店へ補助し地域のお店を支援するため、弁当購入補助事業では、利用者が登録店舗で単価3,000円以上の弁当を5個以上購入する場合、弁当代金の1/2(1個あたり上限2,000円)に相当する割引券を発行します。

スケジュール:10月上旬から店舗の募集開始、利用は令和3年11月から令和4年1月末まで

宿泊おかわりキャンペーン事業(2,300万円)

西蒲区の観光業が危機的な状況にあることから、岩室温泉・田ノ浦温泉・角田山温泉に対して宿泊支援をする

対象者:対象施設に宿泊した方2,000泊分

配布方法:配布期間中に宿泊したお客様に抽選券を渡し、あたりが出た方のうち、2,000名が1万円引きのクーポンとして利用できる

スマート農業導入支援事業(1億円)

生産コストや労働力削減につながる農業機械を導入する農業者を支援する

対象者:個人、団体、集落営農組織、法人(農地所有適格化法人に限る)

補助率:補助対象経費の1/2以内、上限270万円

高等学校学習用端末等整備事業(8,600万円)

GIGAスクール構想の拡充のため、市立高等学校において一人一台端末環境(計1,423台)を整備します

委員会では、対象者の申請がスムーズに進むよう求める指摘や、再度移動制限が発出した時の対応、機器を導入するだけでなく目的を明確にすることが教育効果を高めるなど、様々な観点から議論が行われました。

委員長の立場になると、提案する執行部側の意図、様々な点から議論をする議員側の双方がよく見えるため、大変勉強になりました。

6日から決算特別委員会が開会されますので、今回学んだ視点を活かし、議論に臨みたいと思います。議会報告については、できるだけわかりやすく噛み砕きまとめたいと思います。