10月22日に開催された「木崎村小作争議100周年記念追悼式」に参列しました。
木崎村小作争議は、大正11年から昭和5年まで農民の解放を目指して闘われた運動です。小作料減免から耕作権確立などを求め、我が国で初めての無産農民学校を建設するなど、全国的にも有名な解放運動となりました。
私が中学生の時、社会科の先生が木崎村小作争議について触れていたのは記憶にありますが、詳細は知りませんでした。自分の生まれ育った地域に、こうした歴史があったことを知ったのは、政治と関係を持ってからでした。
先人たちの思い、自立の精神を学び、後世に語り継ぐことが必要だと感じた追悼式でした。