「世界津波の日」2022高校生サミットin新潟に参加

11月5日の「世界津波の日」は、津波の脅威と対策について理解と関心を深めることを目的に日本が提唱したもので、2015年12月の国連総会において、142か国が共同提案を行い全会一致で採択され、翌年から世界各国の高校生が津波の脅威と対策について学ぶ場として、「世界津波の日」高校生サミットが開催されています。(新潟県HPより)

この度、新潟市の朱鷺メッセにて10月19日、20日の二日間にわたり開催され、私は最終日の総会に参加しました。今回、コロナ禍で海外からの高校生の参加は限定的で、国内の留学生を中心に参加がありました。

リスクを下げるにはどうしたらいいのか?災害に気付くこと、経験を若い世代に伝えること、漫画などポップカルチャーを活用して伝えることなどが提案されました。また、多言語で伝えることも提案され、さまざまな視点から災害を当事者目線で考えることの重要性に改めて気付くことができました。

今回参加した高校生が、今後地域に戻り活躍することを祈っています。