胎内市議選は無投票に 若い力で議会を活性化へ 森本まさしさんの挑戦

9月14日は胎内市議選の告示日でした。告示前から定数18名に対して18名が立候補を表明しており、無投票になる公算との情報がメディアで報道されていました。

私は友人である森本まさしさんの応援で、選挙事務所に入りました。森本君は32歳の若さを全面にだし、議会改革を訴え、市内を精力的にまわりました。最初会った時は、まだ候補者という感じを受けませんでしたが、市内各地の街頭演説を聞き、私は心を動かされました。

「子育てをできない街に未来はない」

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胎内市は2005年に旧中条町と黒川村が合併してできた街です。合併してから9年が経過し、合併建設計画で建てた建物の維持管理費用が、市の財政を圧迫していくことが予測されます。そういった厳しい状況の中、将来を見据え何に投資をするべきか。今すぐ効く特効薬など存在しません。議会活動を是々非々で行い、将来を見据えた政治をするためにも、彼のような若いやる気に溢れた人材が必要です。彼の言葉には、心がかよっていました。これからの活動に期待したいです。

合併後の状況は新潟市も同様です。今、地方議員の資質が問われていますが、そんな時だからこそ、彼のような若者が求められていると思いました。

「28の挑戦」 小柳 さとし