葛塚市が葛塚うまいもん市場に〜久々に人が集うあたたかさを実感〜

1761年からの歴史ある葛塚市も、近年では利用客の減少、出店数の減少、高齢化など、以前に比べ活気がなくなっていることは、地元に生活する人間として残念に感じていました。コロナ禍の影響もあり、人が集まる形がなかなか実現しない状況になり、さらに難しい状況に陥っていたように感じます。

そんな中、本日の葛塚市では多くの店、若い人、子どもを対象にした店舗が出店され、久しぶりに街に活気が戻ってきました。私は豊栄商工会青年部として、射的、スーパーボールすくいのブースを出店しましたが、多くの子ども達が来てくれ、嬉しい忙しさでした。

中央区などにいくのではなく、地元で生活する人間が、地元で楽しい時間を過ごすことができる。これが、まちづくりの原点だと感じました。知っている顔に久しぶりに再開するのも、地元ならではのよさです。あったかい時間を過ごせる、地方での生活をする上で、「居心地」「丁度良さ」などのキーワードで、今後もできることを議員としてだけでなく、地域に生活する人間として、模索していきたいです。