第42回福島潟クリーン作戦に参加

毎年恒例となっている福島潟クリーン作戦に参加しました。地域の皆さん、事業者、各種団体の皆さんなど多様な顔ぶれが参加する中、私は一般社団法人にいがた北青年会議所の一員として参加しました。天気にも恵まれ、気持ちよくゴミ拾いをすることができました。新型コロナウイルスの影響を受け、例年実施している開会式を行わず、各自が受付にて道具をもらい、ゴミを拾う行う形で行われました。

年々ゴミが減っているとの話もありますが、なかなかゴミを発見できず歩いていると、大きな物体を発見。なんと車の座席が投棄されていました。また、仲間の話によると、特定の場所にペットボトルなどのゴミが集中していたとのことです。ゴミは水に流れ集まりやすい場所があるようです。

 

以前に比べSDGs、脱炭素、プラスチックゴミの減少など、環境問題に対する意識と経済社会活動がリンクしてきているように感じます。社会経済活動を私たち人間がさせていただいているという意識が私は重要だと考えます。

ヨシ焼きがおこなれてから約3週間。真っ黒になった地面から、太陽に輝く緑色のヨシの新芽を発見しました。自然のたくましさ、畏敬の念を感じ、改えて人間社会のあり方について考えさせられた、春の土曜日でした。